地下鉄梅田駅の改札外乗換え

大阪市営地下鉄の梅田駅、東梅田駅、西梅田駅では、改札外乗換えが可能です。(30分以内)


このシステムを全駅に拡大すると大きなメリットがあり、改修費用も安く済みます。

また、デメリットも特にはないかと思います。


現状1

(例)天王寺駅 他にもいくつか当てはまる駅はあると思います。

現状、谷町線、御堂筋線相互の乗換えルートは、遠回りしていて、ラッシュ時には凄く混んでいます。

また、隣の通路は空いているのに、改札外なので通れません。


メリット1

乗換え通路が近くなり、改札外通路と共有出来る為、現状の混雑も緩和されます。

エレベーターも共有が可能になり、どちらかが点検中でも使用可能となります。

乗換え通路の制約がなくなり、改札を、より適切な位置に配置することが可能になります。

天王寺駅.png

メリット2

別の駅との乗換え

(例)谷町線の文の里駅と御堂筋線の昭和町駅 他には天下茶屋と岸里、関目高殿と関目成育くらい

この2駅は別の名前なのですが、実は、天王寺駅の改札内で乗り換えるのと大差ない時間での乗換えが可能です。

これが可能になると、天王寺で乗り換える代わりにこちらでの乗換えが可能になり、天王寺の混雑が緩和します。

また、どちらかの線で人身事故などが起こった場合の効果も大きいです。

谷町線で南から来た場合、天王寺までは来れないけど、二つ手前の文の里までは来れると言うケースもあるかと思いますが、その場合も御堂筋線への乗換えが可能になります。

阿倍野駅から天王寺駅への乗換えも可能になります。

昭和町駅と文の里駅.PNG

改修費用

現在は、乗り継ぎを適用させる条件として、出た駅と、入る駅、乗換え時間の3つを判定しているかと思います。

この出た駅と入る駅の判定をなくせば可能です。(プログラムの改修)

メリット1を実現する為には、さらに、何線の何駅と言う風に、駅の識別を追加する必要もあります。

多めに見て10人日、人月単価を100万円と見ても、50万円で出来てしまいます。

ホームドア一つ200万円、10両の4ドアなら、8000万円とも言われていますので、比較すると改修費用の安さも分かるかと思います。


デメリット

新たなものと言うのはなく、現状の梅田駅で起こっている問題が、複数駅に拡大するという点だと思います。

現状の梅田駅では、特に問題は起こっていないようなので、問題ないかと思います。

31分かかって乗り継ぎが適用されなくて怒る人がいるかもしれないと思うかもしれませんが、実は、30分制限といいながら、結構長めに設定されています。

改修費用は増えますが、乗換え可能駅を設定したり、乗換え可能時間を個別に設定すると言う方法も可能です。

その辺りは、収支予測を元に検討しても良いかと思います。


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